大人のおもちゃの中には、吸引バイブ・吸引ローターの機能に全振りしたものがあります。
主な機能が一つしかないタイプの女性おもちゃは、欲しい刺激を得やすいメリットがある反面、バリエーションを楽しめないのがデメリットですよね。
でも、巷で流行っている「吸うやつ」のように、挿入部と吸引部の快感を同時に味わうのが怖い人もいます。
そんな人にオススメなのが、吸引バイブ機能・ピンポイント振動機能を気分に合わせて楽しめる「青雀」です。
今回は、SVAKOMの青雀について、機能面や使うシチュエーションなどをご紹介します!
SVAKOM「青雀」ってどんなアダルトグッズ?
青雀は、一点集中型のバイブを本体上部、吸引バイブを本体下部に備えたアダルトグッズです。
ユーザーが欲しい刺激を、その日の気分に合わせて選べます。
一点集中型のバイブは、大人の指よりも細い振動部を持っていて、小陰口やクリトリス付近を刺激したり、膣内に挿入したりできます。
クリトリス・乳首・デリケートゾーンを幅広く刺激するローターのような使い方ができる一方で、折れ曲がった振動部の先端が上向きになるよう挿入して、Gスポットを刺激するのにも使えます。
1分間に25,000回の振動が性感帯を刺激して、しかも刺激はピンポイントなので、人によってはすぐクライマックスを迎えてしまうことも。
最弱の振動レベルでも刺激は強めなので、少しずつ全身を愛撫しながら慣れていくとスムーズです。
本体下部の吸引部は、小型の吸引バイブとは違う強めの吸引が楽しめます。
クリトリスに当てた際に刺激が強いと感じた場合は、乳首や耳への刺激を試してみるとよいでしょう。
全体的な質感は硬めですが、安心のシリコン・防水製のため、本体は水洗いして清潔に保つことができます。
充電はマグネット式USB充電のため、パソコンなどの端末につないだ状態でも充電が可能ですから、旅先に持って行っても安心です。
デザインは一目見てラブグッズには見えず、まるで上質な美顔器のようです。
洗面所などで本体を洗った後、ケースにしまい忘れたとしても、アダルトグッズだとバレるリスクは少ないはずです。
青雀を試したいシチュエーション
青雀は、基本的に「一人で楽しみたいとき」に使うアダルトグッズと言えるかもしれません。
持ち手がしっかりしているので、振動・吸引それぞれの刺激が欲しいタイミングで、スイッチを切り替えながら使うイメージになるでしょう。
振動バイブ機能を使うときは、全身の性感帯をまんべんなく刺激したい、身体をリラックスさせる目的でのオナニーに適しています。
逆に、時間がなかったり、ムラムラする気持ちをすぐに解消したかったりするケースでは、吸引バイブの強さが効果を発揮するはずです。
パートナーと一緒の時間に使用する場合、基本的に青雀は振動機能と吸引機能を同時に使える構造になっていないため、挿入しながら吸引するような使い方はできません。
その代わり、片方の手の指でクリトリスを刺激しつつ、もう片方の手で振動部を膣内に挿入するような方法で、複数の性感帯を刺激することができます。
他のアダルトグッズを持っている場合は、両方を併用してもよいでしょう。
例えば、自分が膣内に挿入するタイプのおもちゃに苦手意識を感じているなら、パートナーにクリトリスやCスポット付近を刺激してもらいながら、ほどよく濡れてきたところで浅いところに挿入するのも一手です。
青雀を使用する際の注意点
青雀は、振動機能も吸引機能も、最弱モードでそれなりの強度があります。
そのため、これまでまったくアダルトグッズ・大人のおもちゃを使用したことがない人にとっては、刺激が強すぎる可能性があります。
実際に使ってみて、刺激が強いと感じたら、少しずつ性感帯をタッチして慣れるようにしましょう。
どうしても慣れないようであれば、刺激が弱い小さな吸引ローターから試してみることをおすすめします。
また、青雀に限ったことではありませんが、青雀は高い防水性能を持っているものの、ずっと水の中で使用するケースを想定して作られていません。
よって、プールや温泉の入浴中に使用するのは控えましょう。
まとめ
青雀は、美顔器のようなルックスでありながら、振動バイブと吸引バイブの両方の機能を備えています。
女性おもちゃとしては比較的持ち歩きやすい部類に入り、刺激も強めのため、アダルトグッズの刺激に慣れてきた人にはチャレンジしやすいグッズに分類されます。
挿入部は先端が細いため、ディルドなど、太めの挿入用おもちゃに慣れる前の前段階として使うのにも適しています。
基本的にはオナニー向けですが、パートナーとの使用でも役に立ってくれるラブグッズです。
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