オナホールはリアルな方がいい？利用するメリット・デメリットについて解説 NEW！

オナホールに分類されるアダルトグッズは、大きく分けて「リアル系」と「スタイリッシュ系（非リアル系）」に分かれます。

リアル系の場合、形状が男性を興奮させるようなデザインになっていたり、質感が女性○器に近いものだったりするため、デザイン性に優れたオナホールに比べてオナニーの質が高まるという意見もよく聞かれます。

その一方で、サイズの大きさ・価格の高さなどをネックに考えている人も多いため、一概にリアル系の方が良いとも限りません。

この記事では、そのような事情を踏まえつつ、リアルなオナホールを使用するメリット・デメリットについて解説します。

リアル系とスタイリッシュ系（非リアル系）の違いについて

まずは、オナホールにおけるリアル系とスタイリッシュ系（非リアル系）について、見た目や機能の違いを確認していきましょう。

大まかにまとめると、それぞれ次のような違いが見られます。

快感そのものを追求するのであれば、機能を重視したオナホールを選んだ方がよいでしょう。

逆に、セックスに向けた訓練や、臨場感のあるオナニーを目的としてオナホールを選びたいのであれば、リアル系がおすすめです。

リアルなオナホールを選ぶメリット

機能や目的によって、オナホールの選び方は変わってきますが、リアルなものを選ぶメリットとしては次のようなものがあげられます。

セックスを疑似的に味わえる

リアルな形状をしているオナホールは、まるでお相手の膣の中に自分の男性○器を挿入するような感覚を味わえます。

外観がリアルであればあるほど、結合部を見る限りは「自分が女性とセックスしている」イメージに近くなるでしょう。

AVなど、主に「目に見えるもの」で興奮する傾向にある人は、リアルなオナホールの方が使い勝手はよいでしょう。

女性との性体験がない人は、より想像を膨らませてオナニーに臨めるため、より強い快楽が得られるかもしれません。

早○改善などの訓練に使用できる

オナホールのデザインは商品によって様々で、リアルなオナホールの中には「腰やお尻を忠実に再現したもの」もあります。

当然ながらそれなりの大きさになりますが、逆に考えれば据え置いた状態で挿入できるため、正常位やバックなどの練習ができます。

自分がパートナーとのセックスで早○気味だと自覚している方は、据え置き型のリアルなオナホールを、早○改善の訓練のため使ってみてもよいでしょう。

もちろん、逆に遅くなってしまってもパートナーに負担をかけてしまうため、まずは低刺激のものから少しずつ試してみることをおすすめします。

リアルなオナホールを選ぶデメリット

リアルなオナホールを選ぶデメリットには、次のようなものがあげられます。

高めの価格設定のものが多い

リアルな形状をしているオナホールは、スタイリッシュなものに比べると、比較的高めの価格設定となっています。

普段のお手入れを怠らなければ、何度も使用できるだけあって、そう簡単に手に入るような値段ではないと考えてよいでしょう。

特に、サイズが大きくなると5ケタの出費も珍しくなく、ラブドールクラスになれば数十万円の出費を覚悟することになります。

ある意味、リアルなオナホールを選ぶ際の悩みどころは、費用対効果を正しく把握してオナホールを購入する点にあるのかもしれません。

掃除が面倒で乾燥させにくい

リアルなオナホールは、奥が貫通していない「非貫通タイプ」のものが多く、使用後はしっかり中を洗って乾燥させなければなりません。

しかし、オナホールを裏返すのが構造的に難しい場合、珪藻土で作られた棒をホールに突っ込んで水抜きをするなど、色々と手間がかかります。

汚れを放置したまま使用し続けていると、尿道炎などの原因になるおそれがあります。

使用後の手間を極力省きたい場合は、使い捨てのタイプを選んだ方が賢明です。

まとめ

オナホールの種類を大別すると、リアルなものとそうでないものに分かれ、リアルなものは臨場感のあるオナニーを楽しめるのが醍醐味です。

使い方次第では、セックスの訓練にも使用できますが、それなりのコストと手間を覚悟しなければならないため、本当に必要かどうか十分に検討してから購入しましょう。

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