性格診断・16パーソナリティ(MBTI)における16タイプの中で、もっとも議論を好む性格とされている討論者型(ENTP)は、遊び心や好奇心も豊富です。
16タイプの性格・思考パターンは、それぞれ異なる部分もあれば似ている部分もありますが、討論者型は「反対意見」をタブー視しません。
言い換えると、パートナー選びやセックスに関しても「タブーはない」ので、刺激的な恋愛を求める傾向にあります。
この記事では、討論者型タイプの人が持っている、恋愛・結婚・セックスの特徴をご紹介します。
討論者型(ENTP)タイプの恋愛傾向
討論者型タイプの人は、基本的にチャレンジングで、いわゆる「高嶺の花」のような人を狙う傾向にあります。
または、2人の関係に何らかの障害があり、それを乗り越えようとするような恋愛にものめり込みやすいでしょう。
あえてマイノリティ側に立つこともある性格のため、世間的には「道ならぬ恋」とされるものであっても、討論者型の人にとっては「乗り越えるべき壁」です。
そのため、一度誰かを好きになってしまうと、情熱的にアプローチをかけます。
コミュニケーションは積極的にとる人ですから、どちらかというと会話が好きな明るいタイプの人を好みます。
相手が不快に感じないよう気を遣って会話ができる反面、熱しやすく冷めやすい性格をしているため、交際がスタートしたと思ったら別れてしまうケースもあるようです。
蛙化現象のように、自分が好きな相手が振り向いてくれたとき、そこで興味を失ってしまうのかもしれません。
ただし、きちんと相手に理由を告げて離れる人が多いため、少なくとも恋愛の段階では節度を保ったコミュニケーションが期待できるでしょう。
討論者型(ENTP)タイプが結婚すると……?
討論者型タイプは、社会で主流とされている考えを疑い、当たり前のことを再考できる貴重な性質を持っています。
よって、ディベートのようなゲームには向いていますし、パートナーの良いところに気付く力も持っています。
しかし、自分が今集中していることを優先する傾向にあり、仕事に集中するあまり、縁遠くなってしまうことも珍しくありません。
性格的に誰かと信頼関係を築き上げるプロセスは苦手なため、このタイプの人が結婚するためには「他者を心の底から理解しようとする」努力が必要になるでしょう。
結婚後は、家庭内で刺激を得るのが難しいと、外から刺激を受けようと活動します。
趣味などに没頭する場合、家庭に与えるダメージは少ないですが、もし新たな恋愛にエネルギーが向かった場合は悲惨なことになります。
討論者型タイプが結婚生活を続けるためには、新たな恋愛以外の刺激を見つけることが大切です。
討論者型(ENTP)タイプのセックス傾向
討論者型タイプは、タブーのないセックスができるタイプの一つです。
好奇心主体でセックスをとらえるため、淡泊なプレイで終わることはなく、手や口を使ったアグレッシブなプレイを恐れません。
自分が刺激をただ受容するのにとどまらず、パートナーに刺激を与えることも好むため、アダルトグッズ・ラブグッズの利用には抵抗が少ないでしょう。
スタンダードなプレイに終始せず、新しい発見をプレイの中に見出そうとするのは、このタイプの美徳でもあり弱点でもあります。
愛を示す感情的なセックスよりも、時に好奇心が勝ってしまうことがあるからです。
このタイプは特に、結婚後のアバンチュールを控えないと、後々になって大きなトラブルに発展するおそれがあります。
浮気や不倫によって、人生に大きな波が生じてしまうこともあるため、パートナーとは誠実な関係を築きたいところです。
討論者型(ENTP)タイプはどんなプレイが好き?
討論者型タイプは、愛撫からの正常位といった基本的なプレイに終始することはなく、イレギュラーを好みます。
体位をいろいろと変えてみたり、大人のおもちゃを使ってみたりと、新しいプレイをいろいろと検討・実践します。
パートナーにとって、たまに変わったプレイをするのは刺激的かもしれませんが、討論者型タイプの好奇心はとどまるところを知りません。
そのため、討論者型タイプの好奇心についていけないパートナーが、提案を拒否してしまうかもしれません。
討論者型がセックスを楽しむ際は、パートナーのプレイに対する嗜好をきちんとヒアリングしてから、具体的に提案するのがよいでしょう。
討論者型(ENTP)タイプにおすすめのラブグッズ
討論者型タイプの人が、パートナーと一緒にセックスを楽しむには、使うことで新たな発見があるラブグッズがよいでしょう。
Beyourloverのラインナップの中では、次にご紹介するような商品がおすすめです!
SVAKOM 青雀
一点集中型の小さいバイブ部分と、いわゆる「吸うやつ」的な吸引機能を備えたラブグッズです。
バイブ部分は、乳首などの敏感な部分を刺激するほか、インサートして刺激を楽しむこともできます。
吸引バイブは、弱でもかなりの吸引力なので、じっくり快感を得られます。
ZEMALIA OTTO
前後へのピストン運動が行えるバイブで、他の振動型バイブに比べて珍しい機能を持っています。
挿入した状態でクリ責めもできるため、デリケートゾーンを刺激しつつ他の場所を刺激できます。
また、加熱機能を備えており、冬の寒い時期でも暖かくして使えます。
ちょっと変わった刺激が欲しい、討論者型向けのバイブといえるでしょう。
まとめ
討論者型タイプの人は、ハードルの高い恋愛に挑戦する傾向にあり、好奇心が強い性格をしています。
常に刺激を追い求めますが、結婚生活を安定させるためには、恋愛以外の刺激を探すのが無難です。
基本的に、セックスに対するタブーの意識は薄いため、パートナーとよく話し合った上で刺激的なセックスを楽しむことができるでしょう。
コメントを残す