彼からエッチのお誘いを受けても、生理中の時はできるだけ控えるべきです。
ただ、せっかく彼から誘ってくれたのに断るのは非常に悩ましいですよね。
今回は、生理中にエッチをするリスクや上手な彼への断り方について、みていきましょう。
そもそも生理中のエッチは問題ない?
最初に言っておくと、生理中のエッチは物理的には問題なくできますが、性交痛が起きやすくなったり、感染症のリスクが上がったりするためおすすめできない行為です。
ただ、医学的には生理中のセックスはしてもしなくてもどちらでも問題ないと言われています。
しかし、女性側からすると生理痛の重い人もいますし、生理中は精神状態が不安定になりやすいので、セックスは控えた方が無難です。
生理中はエッチを控えるべき4つの理由
生理中のエッチは、なんとなく控えた方がいいことはわかっているものの、理由まで知っている人は少ないのではないでしょうか?
ここでは、生理中にエッチをすることによるリスクを4つ見ていきましょう。
妊娠する可能性がある
生理中は、エッチしても妊娠しないから否認しなくても大丈夫!という噂を聞いたことはありませんか?
実はこれ、大きな間違いであり生理中であっても妊娠する可能性は十分にあります。
排卵周期が安定していない人の場合、生理直後に排卵してしまうことも珍しくありません。
そのため、生理の終わりかけだからと避妊をせずに性行為をしてしまうと妊娠する可能性があるのです。
望まない妊娠を避けるためにも、生理中だからと言って避妊をしないのはやめましょう。
感染症のリスクが上がる
生理中の子宮内は、血液が多く集まり充血している状態です。
そのため、少しの刺激でも子宮内が傷つきやすく、最近による感染症を引き起こしてしまう可能性が高まります。
また、感染症のリスクが高まるのは女性側だけでなく、男性も女性の血液を介して病気になる可能性もあるのです。
生理中のセックスは、感染症のリスクが何倍も高まるということを把握しておきましょう。
寝具が経血で汚れてしまう
生理中は、経血が子宮から排出されるためセックスをすると寝具が汚れてしまいます。
生理の経血は、通常の洗濯では落ちないので、専用のクリーナーを使って落とさなくてはなりません。
また、洋服や下着も汚れてしまうリスクもあるので、気を遣いながらセックスをしなければならないので、生理中のセックスを楽しむにはハードルが高いと言えるでしょう。
生理の終わりかけならエッチしても大丈夫?
生理といっても、量が多い日を避けてセックスすれば問題ないと思う人も多いでしょう。
確かに、生理中よりも終わりかけの方が経血も少ないですし、感染症などのリスクも減るでしょう。
ただ、妊娠の可能性や感染症のリスクが完全になくなるわけではないので、コンドームを忘れないようにしましょう。
理想としては、完全に生理が終わってから2〜3日後がベストですが、生理の終わりかけでもお互いの合意があればセックスしても問題ないでしょう。
生理中に彼氏からエッチしたいと言われた!断り方や対策を伝授!!
生理中に彼氏からエッチしたいと言われた時の返答に困っている女性は、多いはず。
ここでは、生理中のセックスの断り方や対策を伝授しちゃいます。
シンプルに生理だと伝える
まずは、素直に生理だということを彼に伝えるところから始めましょう。
察しのいい彼なら、生理中だと伝えるだけでも気遣って「今日はやめておこうか」といってくれるはず。
しかし、中には「じゃあ口でして」とか「手でいかせて」といってくる男性も中にはいます。
そんな男性には、注意した方がいいかもしれません。
彼女よりも、自分の性欲を満たすためだけに要求してくるような男は危険です。
生理であることを伝えて、そのような反応がある男性とは今後のお付き合いを考えたほうがいいでしょう。
生理中にするエッチのリスクを説明する
生理だからと伝えてもエッチをしようとしつこく誘ってくる男性は、もしかしたら生理中のセックスのリスクをわかっていない可能性があります。
なので、今回解説したような生理中にセックスするリスクを十分に説明してあげてください。
また、この記事を彼に読んでもらうのもいいでしょう。
彼に理解してもらうことで、今まで以上に女性の大変さがわかるかもしれません。
生理で体調不良だと伝える
生理は、気分の変動や腹痛などさまざまな症状がありますよね。
「生理痛でそんな気分じゃない」と彼に伝えることで、彼の性欲も彼女への心配へと変化するでしょう。
生理で体調が悪いと伝えて優しくなった彼は、あなたをそっと休ませてくれるはず。
生理痛で苦しんでいる時に見せる彼の態度が、あなたへの愛情です。
挿入しないセックスを楽しむ
生理中でもセックスしたいという心は男性だけでなく女性にも多いです。
ただ、生理中の挿入は感染症や妊娠のリスクが高まります。
しかし、挿入だけがセックスのゴールではありませんよね。
生理中のセックスは挿入しないセックス、つまり前戯やキスだけでコミュニケーションを取るという方法もあります。
お互いの愛情を確かめるためにも、挿入しないセックスをするのもおすすめです。
アダルトグッズで生理中のセックスをもっと充実させよう!
前述したように、生理中の子宮はとても敏感で、傷つきやすい状態になっています。
そのため、爪で子宮内を引っ掻いてしまうこともあるでしょう。
そこでおすすめなのが、アダルトグッズを使ったセックスです。
アダルトグッズは、子宮内を傷つけないように丸みを帯びたものが多く、肌にも優しい素材でできています。
BEYOURLOVERで取り扱っているバイブやローターは、生理中でも使えるものばかりです。
子宮内を傷つけない優しい設計で、素材も高級シリコンを使用しているので、お肌にも優しいです。
また、アイテムのほとんどが防水性で水洗いが可能なのでいつでも清潔に使えます。
気になる方は、こちらのリンクから商品を覗いてみてくださいね!
まとめ
今回は、生理中のセックスの断り方や対策を解説してきました。
生理中のセックスは、病気や妊娠の可能性を考慮すると、控えたいものです。
彼から誘われたとしても、したくなければ断ることも大切です。
彼との関係を大切にしながら、楽しいセックスライフを送れますように!
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