バストアップできない！コーヒーを飲むと胸が小さくなるって本当！？ NEW！

女性にとって、女性らしさをあらわすシンボルであるバスト。「キレイな形をキープしたい」「できれば胸を大きくしたい」と願っている女性は多いはず。

ですが、コーヒーを飲むと胸が小さくなるというウワサがあることを知っていましたか？

コーヒー好きな女性ならば気になる情報ですが、果たして本当なのか？

コーヒーをやめるべきかお悩みの方に、バストとコーヒーの関係についてしっかりと解説しますので、この機会に学んでおきましょう！

【目次】

コーヒーの飲み過ぎで胸が小さくなるのはなぜ？

「スタバやカフェが大好き！」「1日に何度もコーヒーを飲む」という方、実はコーヒーを飲み過ぎるとバストが小さくなってしまうかもしれません。大きい胸に憧れてケアを頑張っているという方も、コーヒーの飲み過ぎには要注意といえるでしょう。

なぜコーヒーを飲むと女性の胸が小さくなってしまうのか？その原因を解説します。

栄養素が吸収されにくくなる

バストを作るための栄養素は食事から摂取できますが、せっかく栄養素をとっても排出されやすくなっているのかもしれません。

なぜならコーヒーに含まれているカフェインには、利尿作用があるからです。コーヒーを飲み過ぎるとトイレが近くなるという女性、結構多いですよね。

栄養素の中には水分に溶けやすいものもあるため、体内にて吸収される前に、尿となって流れ出てしまうこともあります。

また、血管が収縮することによって、バストへ栄養が届かないという可能性もあるでしょう。

女性ホルモンへの影響

コーヒーには覚醒作用があるので、飲み過ぎると睡眠不足に陥ることもあります。寝付きが悪い、短時間しか眠れないのはもちろん、寝ているつもりでも眠りが浅いということも。

十分な睡眠がとれていないとバストだけでなく、身体にも良い影響を与えません。さらに就寝中に分泌される女性ホルモンが、キチンと分泌されなくなってしまうでしょう。

バストを育むホルモンが不足し、胸が小さくなる恐れもあります。

カフェインを摂取し過ぎると栄養不足とホルモン不足を引き起こし、バストの内側にある乳腺の発育を妨げてしまうリスクもあります。

そのため大量にコーヒーを飲む女性は注意が必要です。

海外で研究されたバストとコーヒーの関係

アメリカの研究チームによると、1日に1～3杯コーヒーを飲む女性とほとんど飲まない女性を比較すると、飲む女性の方が体脂肪は少ないことの研究結果を発表しています。

そのため、「脂肪が少ない＝バストが小さい」との説が広まるようにもなりました。バストの90％は脂肪なので、あながち間違いではないのかもしれません。

いっぽう、スウェーデンでもバストとコーヒーに関連した研究がおこなわれ、胸の小さい女性の方が、コーヒー好きが多かったと導きだしました。

大きなバストに悩んでいる方にとっては朗報かもしれませんが、小さい胸に悩んでいる方、大きくしたいと頑張っている方にとっては気になるところ。

大好きなコーヒーを控えなきゃ･･･と思われた方に、今度はまったく違った説をご紹介します。

意外？コーヒーにはバストアップ効果もある！

飲むと胸が小さくなるといわれているコーヒーですが、実はバストアップ効果もあるといわれています。

カフェインにはバストアップにも役立つ女性ホルモンのひとつ、エストロゲンを増やす効果があるという説も。女性らしい身体を作るうえでは欠かせない要素といえるでしょう。

また、チョコレートなどにも含まれているポリフェノールには抗酸化作用があり、老化を防ぐ働きも。加齢によってしぼんでしまうバストも、ポリフェノールによって若々しいハリをキープできるかもしれません。

血行促進を邪魔するカフェインですが、コレステロール値を下げて血流を良くする働きがあるという説もあります。

コーヒーが好きでバストアップを望む方には嬉しい情報ですが、果たして胸が小さくなる説と大きくなる説、どちらを信じていいか悩まれてしまうでしょう。

本当のところはどうなのか？どのぐらいのコーヒーならば大丈夫なのかについて、もう少し解説します。

バストを育むコーヒーの飲み方とは？

バストにとって嬉しい効果もあり、デメリットもありそうなコーヒーですが、バストを小さくしたくない方は、以下のことに気をつけてみてください。

• コーヒーは1日多くても3杯までにする
• 眠りに影響を与えないよう、夕方以降はコーヒーを飲まない
• ノンカフェインコーヒーに切り替える
• ミルクや豆乳で栄養素をプラスする

海外ではコーヒーを飲む女性は胸が小さくなるという説がありますが、必ずしも全女性に当てはまるかは分かりませんし、アジア人では結果が異なるかもしれません。

鵜呑みにしてしまい、大好きなコーヒーをまったく飲まなくなるのもストレスがたまってしまうもの。ストレスは血行を妨げてホルモンの分泌を低下させてしまうので、コーヒーを止めるよりもストレス発散に利用した方が身体には良いかもしれません。

コーヒーを飲み過ぎないよう注意すれば、コーヒーに含まれている良い働きの効果が期待できるように。多く飲み過ぎていた方は、控えめにしてしましょう。

例えばスタバでは、デカフェ（ノンカフェイン）も可能。カフェインレスのコーヒー豆にチェンジし、いつものコーヒーを楽しむようにしてみましょう。

ドリップコーヒーやスターバックスラテなどがお好きな方、「今日はコーヒーを飲み過ぎたかも」という日には、カフェインレスでオーダーしてみましょう。

バストに必要な栄養素が届くよう、カルシウムが含まれたミルクや大豆イソフラボンを含んだ豆乳を加えたカフェラテにするのも◎

特に女性ホルモンによく似た働きをする大豆イソフラボンは、女性ならば摂取したい成分です。ミルクも豆乳もタンパク質が含まれているので、バストにとっては必要な栄養素に。カフェイン量が変わらなくても摂取できる栄養素が増えるのなら、安心してコーヒーを飲めそうですよね。

睡眠に自信がない方は、夕方以降はカフェインを摂取しない生活に切り替えてみてください。

コーヒーの代わりにホットミルクや白湯、ハーブティーにすると身体をリラックスさせる副交感神経の働きが促され、心地よい眠りへと誘います。

深く心地よい眠りが得られれば、女性らしい身体を作るホルモンや、身体の不調を整えて成長を促すホルモンが分泌されやすくなります。

ぜひ、いつもの習慣を見直して、コーヒーの飲み方を変えてみましょう。

コーヒー以外の飲み物でも胸は小さくなるかも？

コーヒーを中心に解説してきましたが、カフェインは他ドリンクにも含まれています。

• 紅茶
• 栄養ドリンク
• 緑茶

ウーロン茶やほうじ茶にもカフェインは含まれていますし、少ないものの、炭酸飲料にもカフェインは配合されています。

コーヒーが1日3杯まででも、他飲み物でカフェインを摂取していれば、過剰になってしまうかもしれません。

特に栄養ドリンクはカフェイン配合量が多いので、注意してくださいね。

まとめ

コーヒーを飲むと胸が小さくなるという説はありますが、過剰に飲み過ぎなければ問題はないもの。無意識にコーヒーを飲み過ぎてしまう方は、大切なバストを守るために注意してくださいね。

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