令和のアダルトグッズといえば、どんどん進化してスマホ連動やオンラインセックスが可能になった商品までありますよね!
私もさまざまなグッズを使わせていただいて、進化に驚いています!
新しいおもちゃを知れば知るほど、「アダルトグッズの始まりは何だったんだろう?」って気になりませんか?
そこでこの記事では、日本のアダルトグッズの歴史についてご紹介していきます!
日本最古のアダルトグッズは紀元前からあった!?
やっぱり気になるのは、アダルトグッズの始まりですよね。
実は新石器時代に、石で作られた男性器…。つまりディルドのような物が、すでにあったと言われています!
ただアダルトグッズとして使われていたわけじゃなく、子孫繫栄を意味する神聖な装飾品として使われていたようですね。
いくら神聖な物だと言っても、立派な男性器の形を見たら…悶々としてしまいそうな物ですが…使ってしまう人はいなかったんですかね?
アダルトグッズとして人々に使われるようになってきたのは江戸時代?
アダルトグッズの始まりは、見た目がエッチでも実際には使われていなかったみたいですね。
性欲を満たすために、アダルトグッズらしき物が使われるようになったのは、江戸時代からだと言われているんです!
その中でも、浮世絵に描かれている「張形(はりがた)」は有名ですね!
男性器のようなグッズなので、ディルドの元になっています。
素材は
- 山芋
- 水牛の角
- べっ甲
と進化をして、現在のシリコン製まで発展したということです!
男性用のアダルトグッズは「吾妻形」
張形は、ディルドなので主に女性用。
江戸時代のアダルトグッズには、男性用の「吾妻形(あずまがた)」もあったんです!
男性器ではなく、女性器を模して作ったオナニー用道具。
挿入して気持ちよくなるので、今でいうオナホールですね!
やっぱり男女とも、欲を満たすためにグッズを使ってオナニーしていたんだとわかりました!
日本初の電動アダルトグッズは昭和に生まれた!
大昔の秘具は、もちろん動くはずがないので形だけという感じです。
では、現代で当たり前になっている電動のアダルトグッズが誕生したのはいつなのかというと…昭和45年!
「熊ん子」という商品です!
私もこの「熊ん子」は、Twitterで話題にも出したことがあります。
その時に、「懐かしい」「知ってる」などの声が多かったので、ご存知の方が多いかもしれませんね!
ゴムで覆われた本体は、クマさんがクリトリスまで刺激してくれるクリバイブ付き!
挿入部の頭がグルグル回る仕様で、今のバイブと遜色ないクオリティなんですよ!
この熊ん子がなかったら、もしかしたら現代のアダルトグッズはここまで発展していないかも?
平成の終わりから令和にかけてアダルトグッズが急発展!
形は大昔からそこまで変わらないですが、改良を重ねられどんどん気持ちよく安全になっていったアダルトグッズ。
たくさんのアダルトグッズが販売されていますが、特に平成から令和に変わるくらいの頃が、歴史的アダルトグッズ急発展の時代だと言えるでしょう!
特に業界を激震させたのは、電動オナホールやオンラインセックスができるバイブ!
まさか離れた場所で、オナホールとバイブを連動させてセックスのように楽しめるアダルトグッズが開発されるなんて…私も驚きでした!
しかもそんなアダルトグッズが発売され始めた頃、世界的にオンラインの需要が一気に高まった感染症問題発生…。
楽しみが減ってしまった人が多い中、素晴らしいタイミングで最先端アダルトグッズが開発されて、多くの人々の性欲を救ったと言っても過言ではないでしょう!
日本のアダルトグッズの歴史はとても長かった!
日本でのアダルトグッズの始まりや、現代の最先端アダルトグッズが発売され始めるまでをこうして見てみると、かなり長い歴史があるとわかりましたね!
どんな時代でも、アダルトグッズは大人の欲望を満たしてくれるかけがえのない存在。
今後のアダルトグッズは、どんな進化をしていくのか楽しみです!
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