パートナーに生でしたいと言われたら、身体目的だったの?と不安になってしまう女性もいるのではないでしょうか?
コンドームなしでのセックスは、性病の危険や妊娠する可能性などさまざまなリスクが伴うため、女性は戸惑うことでしょう。
彼が軽い気持ちで言っているのか、なにかあったときに責任は取ってくれるのか、さまざまなマイナスの考えが浮かんでしまいます。
そこで今回は、彼氏が生でしたい心理と、生でしたいと言われたときの対処法を紹介します。
彼氏に生でしたいと言い寄られて悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
彼氏が生でしたい心理
彼氏がなぜ生でしたいと思うのか、気になる方もいるでしょう。
以下では、彼氏が生でしたい心理について紹介します。すべての男性に当てはまるわけではないのであくまでも参考程度にしましょう。
好きだから直接繋がりたい
好きだからこそ彼女をもっと感じたい気持ちが、生でしたい心理に繋がる可能性があります。
好き同士だから、生ですることは彼女も喜んでくれるとポジティブに捉えている男性もなかにはいるので、注意が必要です。
興味本位
生ですることは、妊娠するかもしれない危険が伴うものです。しかし、いけないことだとわかっているからこそ、興味を惹かれて生でしたいと思ってしまう場合もあります。
1度でも許してしまうと、次からはずっと生ですることになってしまうので、流されないようにする必要があります。
妊娠しないと軽く考えている
生でしたいという男性のなかには、簡単に妊娠はしないと軽く考えている方もいます。とくに楽観的な性格の男性には要注意です。
もし妊娠してしまっても困るのは自分ではないから、そのような思考になってなってしまうのかもしれません。
彼氏に生でしたいと言われたときの対処法
彼氏に生でしたいと言われて、嫌ならはっきりと断ることが大切です。しかし、流されやすい性格でうまく断れない女性もいます。
以下では、彼氏に生でしたいと言われたときの対処法を紹介します。
はっきりと断る
曖昧なごまかし方ではなく、嫌だとはっきりと断ることが大切です。
期待をもたせてしまう断り方だと、粘ったらいけるかもと思われる可能性があります。
その場の雰囲気に流されるのは絶対にNGです。取り返しのつかないことにならないように、断る勇気をつけましょう。
何度もしつこくお願いしてくるような彼氏は、今後の付き合いは考えたほうがあなたのためになるかもしれません。
危険日であることを伝える
今日は危険日だから生ではできないと伝えましょう。
危険日でも関係ない、大丈夫などと説得をされても、流されないように注意してください。
その場限りの無責任な発言をする男性もいるので、自分を守るために信用はしすぎないようにしましょう。
生でできないとわかった途端、態度が豹変する男性なら今後の付き合い方を考えましょう。
病気などのリスクを話す
生ですることで病気などのリスクが高くなることを話すのも効果的です。
自分たちは病気をもっていないから大丈夫だという軽い考えで、生でしたいと発言する男性も少なくはないです。
そのため、病気の正しい知識を知ってもらうことで、迂闊な行動が取れなくなります。
お互いを守るためにもコンドームをつけたいと彼に納得してもらいましょう。
口でするなど他のことを提案する
男性のなかには、顔射や女性に精子を飲まれることに興奮する方も多いです。そのため、生でしたいと言われたら、他に男性が興奮することを提案してみるのもおすすめです。
ただし、口の中へのは感染症のリスクもあるので自己責任になります。リスクが怖い方は、顔射に誘導しましょう。
生でするリスク
女性も男性もそのときの感情に流されずに、女性を守るためにもしっかりと避妊をすることが大切です。
そのためには、生でするリスクを把握しておくことが大事です。
以下では、生でするリスクについて紹介します。性病や怖い病気のリスクもあるため、特別な理由がない限りは生でしないことが賢明です。
性病
生でのセックスには、性感染症のリスクがあります。
コンドームは性感染病予防の効果も期待できます。性感染症は相手のや分泌液などから感染するものなので、コンドーム無しでのセックスはリスクが高まります。
治療すればいいという考えの方もいますが、性病によっては免疫力が低下したときに悪さをするウイルスなど、最悪の場合は一生治療薬を飲み続けなければいけない重い病気になる恐れもあります。
そのため、性病はとても怖い病気ということは理解しておきましょう。
望まない妊娠・中絶
1年間コンドームをつけずに生でして外出し(膣外)をした場合の妊娠確率は22%です。
性行為の頻度にもよりますが、5回に1回は妊娠する危険性はあるということを理解しておきましょう。
浅はかな行動や流されたことで、望まない妊娠をして中絶することになってしまうと、女性は心身ともにかなり傷を負うことになります。
後悔することにならないように、自分のことは自分で守りましょう。
セックスの価値観について話し合おう
何度も生でしたい・中出ししたいと言ってくるようなパートナーとは、しっかりと話し合いの場を設けて、お互いのセックスの価値観について話し合うべきです。
結婚するまでは生ではしないと断言することで、今後の彼の気持ちを確かめることにも繋がります。
本当に自分のことを大事にしているのなら、あなたの気持ちを汲み取って反省してくれるでしょう。
生ですることに対して軽視しているようなら別れることを考えるのも1つの方法ですが、自分の気持ちはすべて伝えたうえで検討してください。
彼がどうして生でしたいと思ったのか、彼の言い分も聞いてみましょう。理由を聞いたうえで、生でする以外にセックスを楽しむ方法を2人で探してみてください。
マンネリ化しているならラブグッズを使おう
彼とのセックスがマンネリ化していて、刺激を求めて生でしたいと彼が言っているようなら、ラブグッズを使うのもおすすめです。
2人で気持ちよくなれる電動コックリング「Tammy」は、男性の性器に装着するタイプのアダルトグッズです。
男性の持久力を強化し、装着しながら挿入している間は、女性のクリトリスに心地よい振動を与えるので、一緒に快感を得ることができます。
刺激を求めている彼に不思議な快感を経験させてみてください。
まとめ
この記事では、彼氏が生でしたい心理と、彼氏に生でしたいと言われたときの対処法を紹介しました。
純粋に好きだからという理由や、ただ興味があるだけなど、さまざまな理由で男性は生でしたいと思っています。
自分の彼氏が当てはまるかどうかは、断ったあとの態度でわかる場合があります。
嫌ならはっきりと断る意思を見せないと、あなたが折れるまで何度もお願いしてくる可能性があります。
今後の彼との付き合いに後悔しないために、あなたの気持ちを理解してもらうことが大切です。
刺激が足りないことや、マンネリ化しているのが原因なら、2人で気持ちよくなれるラブグッズを試してみるのもおすすめです。
生ですることにこだわらなくても、気持ちよくなれる方法はたくさんあることに気づいて、お互いを大切にできる関係性になれるといいですね。
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