「大好きな彼とのセックスは幸せなはずなのに、気持ちよくなれない」「セックスになる気になれない」
このような悩みを抱えている女性は多いのではないでしょうか?
セックスが気持ちよくなれないのには人によって原因が違います。
この記事では、セックスが気持ちよくない原因や対処法を紹介します。
彼と一緒に気持ちよくなって濃密なセックスにしたい方はぜひ参考にしてみてください。
気持ちいいポイントは男女で違う
実は、男女でセックスで気持ちいいと感じるポイントは異なります。
以下では、それぞれ気持ちいいと感じるポイントを紹介します。
女性が気持ちいいと感じるポイント
女性がセックスをして気持ちいいと感じるポイントは人によって色々あります。
好きな人とだったらなんでも気持ちよく感じるという方もいれば、キスが下手だと盛り下がると感じる人もいるようです。
キスなどの愛情を感じたとき
唇は体の中で一番露出している性感帯といわれるほどに敏感なところです。気持ちいいと感じるキスはセックスのムード作りにも欠かせません。
あまりガツガツしすぎず、キスを楽しんでるようなゆっくりとしたキスのほうが好感度が高く愛情を感じます。
キスがいまいちだとがっかりしてしまう場合もあります。
愛撫されているとき・しているとき
丁寧に愛撫をされると気持ちいいと感じる女性も多いようです。大事にされてるのが伝わるのも理由でしょう。
早く彼のがほしくなり、挿れられるまでの焦らされてるときも気持ちいいと感じる方もいます。
女性側が彼に愛撫しているときも興奮して気持ちよくなるそうです。精神的快楽によって相手を責めているときが気持ちいいと感じます。
セックス行為自体
体を密着させた状態での正常位が気持ちよく感じる女性が多いです。ピストンしながらキスをすると、愛情も同時に感じられてさらに気持ちよくなります。好きという気持ちがあふれて、頭が真っ白になると表現することもあります。
密着することで気持ちのいいところに当たるのも気持ちよくなれるポイントです。
男性が気持ちいいと感じるポイント
つづいては、男性が気持ちいいと感じるポイントを紹介します。男性はセックス中が一番気持ちいいと感じる方が多いです。
愛撫されているとき
自分のを口に含んでいる姿を見ると興奮する男性が多いようです。また、受け入れてもらえたように感じて快感を覚える男性もいます。
セックス中にキスをしているとき
ピストンしながら夢中でキスをしているときは、頭が真っ白になって気持ちいいと感じるようです。
挿入する瞬間
挿入する瞬間が1番気持ちいいと感じる男性もいます。最初のひとつきする瞬間がたまらないという声も。彼女と繋がった瞬間に快感を得られるようです。
射精時
ラストの射精が一番気持ちいいと感じる方もいます。いきそうになるのをこらえた先の快感はもっとも気持ちよくなるそうです。
セックスが気持ちよくない原因
セックスが気持ちよくないのは、人それぞれ原因があります。自分が気持ちよくなれない原因を知ることで、セックスで気持ちよくなるために対策もしやすくなります。
性欲があまりない
そもそもセックスに興味がないと楽しめないので感じられなくなります。
「ハグをしたりイチャイチャするのは好き」「相手が求めてくるから受け入れる」など、パートナーに任せっきりで、義務として行っている女性もいます。
興奮したいや感じたいという欲求がなくて気持ちよくなれない場合もあります。
性的刺激が足りていない
性感帯が開発されていないために、性的刺激が足りていなくて気持ちよくなれない女性もいます。
あまり経験がない女性に多いです。女性は、エッチなことをたくさん経験したほうが感じやすくなります。
そのため、経験が少ないと気持ちよくなるといわれている箇所をせめられても感じないことがあります。
コミュニケーション不足
女性は精神的な快感を得ることで敏感になったり感じやすくなります。相手とのコミュニケーション不足で愛情が足りていないと、あまり感じられないことがあります。
単調なセックスは興奮をあまりしないので、感じなくても思いつめる必要はありません。
愛撫を適当にされると、愛情を感じられずに挿入されても感じづらくなる場合もあります。
男性側は、相手が乗り気じゃない、演技していると感じたら萎えてしまうことがあるようです。
恥ずかしさやいけないことだと感じている
気持ちよくなることが悪いこと・いけないことだと感じて、精神的な問題で気持ちよくなれない場合もあります。
子供のときに、性的なことはいけないことだと教育されていたら、深層心理でそう考えてしまうため、性的興奮をしなくなってしまうのです。
頭でだめだと思ってしまうと、身体も反応しなくなってしまうので、感じづらくなってしまいます。
自分でできるセックスが気持ちよくなるための方法
もっとセックスで感じられるようになりたい方に、1人で実践できる気持ちよくなるための対処法を紹介します。
彼に内緒でこっそり感じられるようになりたいという方は参考にしてみてください。
膣トレをする
膣トレは、膣の締まりが良くなったり、深いオーガズムを得られる効果が期待できます。
膣トレはもともとは尿トレなどを改善するためのトレーニングですが、セックスを感じやすくするためにも効果的です。
膣の締まりがよくなると、女性側だけではなく男性側も気持ちよくなれます。また、ダイエットや美容にも役立つといわれるので、ぜひ試してみてください。
膣トレの手順
- 肛門と膣を息を吐きながら軽くキュっと締める
- さらにゆっくりと肛門と膣をぎゅーっとしめたら、息を吸いながらゆるめます。
1〜2を3回繰り返し、最後に骨盤全体を身体の中にぐっと持ち上げます。
お尻も一緒に持ち上げるとお尻の筋肉も鍛えられるのでダイエット効果期待できます。
ゆっくり骨盤底筋を緩めながらお尻をおろします。
これを2〜3回繰り返し、1日に3〜4回ほど分けて行いましょう。
膣トレ専用アイテムや膣ケアアイテムを使ってみるもおすすめです。
エッチな妄想をする
精神的に興奮をできるように、エッチな妄想をするのも効果的です。お酒で酔っているときにふわふわする快感に似た感覚で脳を酔わせることも大切です。
彼に具体的にどこにどんなふうに愛撫されたいのか妄想してみましょう。そうすることで、むず痒くなるような、気持ちいいと感じる瞬間を見つけられる可能性があります。
アダルトグッズで気持ちいい場所を探す
1人用のアダルトグッズで気持ちいい場所を探すのも効果的です。
アダルトグッズは、女性が気持ちよくなる性感帯を刺激されるように作られています。そのため、オナニーをしたことがない方も簡単に感じられるようになります。
おすすめなのは「吸うやつ」で有名な「Toycod TaraS」です。
Gスポットとクリトリスを同時に刺激して中イキできるように設計されています。振動の種類や振動のモードを変えられるので、少しずつ自分の体にならしていくことができるので、はじめての方でも使いやすいです。
クンニをされながら挿入されている感覚があって、即イキしたり潮吹きする女性が続出しています。生活防水なので、清潔に保つことができて衛生面も安心です。
イッたことがない方でも気持ちいいと感じられる効果が期待できますので検討してみてください。
2人でできるセックスが気持ちよくなるための方法
以下では、彼と一緒に気持ちよくなるための方法を紹介します。
前戯に時間をかける
女性が性的興奮をおぼえるまで、彼には前戯に時間をかけてもらいましょう。
男性は興奮するとすぐに反応しますが、女性は濡れるまでに時間がかかるので、ちゃんと感じられるようになるまで前戯に時間をかけてもらいましょう。
じっくり愛撫をしてもらうことで、彼からの愛情を感じて快感に変わりますよ。
直接いうのは恥ずかしいのなら、愛撫されているときに気持ちいいと伝えたり、もっとしてほしいと可愛くおねだりしてみるのがおすすめです。
2人で気持ちよくなれるラブグッズを使う
2人で気持ちよくなれるラブグッズを使ってみるのもおすすめです。
一緒に快感を感じられるように作られているので、セックスで気持ちよくなれない方は試してみてはいかがでしょうか。
おすすめのカップル用のラブグッズは「SVAKOM 電動コックリング」です。男性の性器に装着することで、男性は持久力を強化できます。また、丸い凹みが女性のクリトリスにフィットして振動するので、2人で気持ちよくなれます。
装着するタイミングは勃〇する前がおすすめです。持久力がなくてすぐに射精してしまう悩みを抱えている男性にも適切です。
セックスで気持ちよくなれなくても焦らなくていい
女性がセックスで気持ちよくなれない原因は、コミュニケーション不足など、精神的なものからきている場合が多いです。他には性的刺激が足りていないなどの原因があります。
この記事で紹介した、セックスが気持ちよくなるための方法を実践することで、悩みが解消されることが期待できます。
セックスで気持ちよくなれないからと焦ってしまうと、せっかくの彼とのセックス中に余計なことを考えて、さらに感じられないという悪循環に陥ってしまう場合もあります。
彼との時間を楽しく過ごすために、焦らずにさまざまな方法を試してください。
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