セックスの際に注意すべき感染対策 NEW！

セックスの際に注意すべき10個の感染対策

コロナの感染が拡大する中でセックスをすることに、不安を感じる方もいるでしょう。

そこで今回は、ニューヨーク市衛生局からの通達「セックスと新型コロナウイルス感染症（Covid-19）」を参考に、セックスの際に注意すべき感染対策を紹介します。

取り入れられるものは取り入れて、安全なセックスを楽しみましょう。

お酒は飲まない

お酒を飲むと、冷静さを失います。

酔った状態で性行為に挑むと、せっかくの感染対策を台無しにしてしまう可能性があります。

飲酒した後のセックスは、避けるのがベターでしょう。

手洗いうがいをしっかりする

コロナをはじめとしたウイルスへの対抗手段として、最も手軽かつ効果的な対策が「手洗いうがい」です。

以下のタイミングで、手洗いうがいを行いましょう。

• 外から部屋に入ったとき
• パートナーと対面したとき
• セックスの前後

手は石鹸で20秒以上洗ってから流しましょう。

爪や指の間など、細かい部分までしっかり洗うのがポイントです。

消毒をしっかり行う

手洗いうがいとセットで、消毒も行いましょう。

手指消毒はもちろん、スマホやリモコンなどよく触るものも消毒しておくと安心です。

換気を行う

少しでも感染リスクを抑えるため。換気を行える場所を選ぶのが理想的です。

部屋の窓を開けたり、風通しの良い場所にしたりと、できるだけ空気が溜まらないようにしましょう。

扇風機やエアコン、空気清浄機を使用するのもおすすめです。

シャワーは別々に浴びる

「お風呂は一緒に入りたい！」という方も多いかもしれませんが、別々に浴びるのが安心です。

もし一緒にシャワーを浴びる場合には、できるだけ対面にならないような姿勢をとりましょう。

シャワーを浴びるときには、ボディソープでしっかりと身体を洗うと感染リスクを抑えられます。

キスを避ける

コロナの感染リスクが最も高いのは、唾液です。

キスをすることで、一気に感染リスクが高まります。

キスはできるだけ避けるか、舌を使わない軽いキスにしておくと安心でしょう。

声を抑える

声を発すると、飛沫が飛んでしまいます。

セックス中は、できるだけ喋らずに行うと良いでしょう。

いつもとは違う無言セックスなんてのも、たまには刺激的ではないでしょうか？

また、喘ぎ声はできるだけ口を閉じるのがベスト。

声が出ないように我慢するのも、背徳感があって楽しいですよ。

アナルに注意する

感染経路として認められているのは、唾液と便。

つまり、アナルに触れることで感染リスクが高まります。

アナルには、触れたり舐めたりしない方が良いでしょう。

もし接触した場合には、早めに洗うことをおすすめします。

向かい合うシーンを少なくする

顔が向かい合うことで、感染リスクが高まります。

正常位よりも後背位の方が、感染リスクを下げることができるでしょう。

正常位を行う際には、顔が互い違いになるように位置調節することをおすすめします。

体調管理に気をつける

体調がすぐれないときにはセックスを避け、体調管理に気をつけましょう。

日常生活では、定期的に体温を測っておくと異変に気付きやすくなります。

また、パートナーもしくは自分が感染リスクの高い場所（大人数の場やライブ、カラオケなど）に行ったときには、数日間日を開けてからセックスすることをおすすめします。

まとめ：感染対策を行なって安全なセックスを楽しもう

今回は、セックスの際に注意すべき感染対策を紹介しました。

すべてを遵守するのは、難しいかもしれません。

しかし、できる範囲で行うことで感染リスクを大幅に下げることができます。

どれも決して難しいことではありませんので、少しずつ実践していきましょう。