コロナ禍での性事情の変化
コロナウイルスの感染拡大により、人々の生活は大きく変わりました。
変化したことの一つとして挙げられるのは、性事情。
今回は、コロナ禍においてどのように人々の性生活が変化したのか述べていきます。
コロナ禍で性生活はどう変わった?
ここでは、性生活の主な変化を紹介します。
そもそも人と会うことすら難しくなった中で、どのような変化があったのでしょうか?
セックスの頻度が変化した人もいる
コロナ禍の影響で、セックスの頻度に変化が生じた人もいます。
「月刊TENGA」のアンケート調査によると、「セックスの頻度が変化した」と回答した人は24.1%もいたそうです。
具体的には、二極化が進んだ傾向にあります。
セックスの頻度が「月20〜30回」と「月0回」のグループが増加し、その中間層が減少しています。
パートナーと同居している人は、在宅時間が増えたことから回数が増え、同居していない場合にはそもそも会いにくいことから、回数が減っていると考えられるでしょう。
ただし、外出自粛のムードが薄れるにつれて、以前の状況へと戻ってきています。
オンラインセックスを楽しむ人が増えた
パートナーと同居していない場合には、気軽に会えない状況が続きました。
特にワクチンが普及する前は、外出自粛ムードが漂っていましたよね。
かと言って、性欲がなくなるわけではありません。
セックスができなくても性欲を解消する手段として、オンラインセックスに挑戦するカップルが増えました。
オンラインセックスなら会えなくてもできますし、感染リスクもありません。
マンネリ化している
コロナ禍の影響で、在宅時間が多くなった人が増えています。
その結果、パートナーと同居している場合は一緒にいる時間が長くなり、新鮮味が薄れてしまうデメリットもあります。
いつもと同じプレイに飽き、マンネリ化したカップルも多いでしょう。
マンネリ化を感じた場合には、アダルトグッズを使うのがおすすめです。
サプライズで、パートナーにアダルトグッズをプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
セックスするかどうかで意見が対立する
感染リスクを考えて、セックスするかどうかで意見が対立したカップルもいます。
コロナへの恐怖心や感染リスクは人それぞれ異なるため、意見が合わないのも仕方ないでしょう。
そんなときは、無理にセックスするのではなく、お互いの価値観を話し合う機会だととらえてみてはいかがでしょうか。
前提として、セックスは両者の合意が会った上で行うものです。
どちらかだけが我慢するのではなく、両者の意見を交えた上でベストな解決策を考えてみてください。
不特定多数の相手とはセックスしにくくなった
人と会うことが制限されたコロナ禍では、新たな出会いを見つけにくくなりました。
一晩限りの関係を持つことも少なくなったでしょう。
パートナーがいない人にとっては、セックスの機会が減ったと言えます。
一方、不特定多数とのセックスは性病リスクも高めてしまうため、衛生面での安心感は高まったと言えるでしょう。
まとめ:Withコロナの性生活を楽しもう
コロナの影響で、人々の性生活は変化しました。
しかし、変化は必ずしも悪いものだけではありません。
今後もしばらくは、コロナ禍が続くでしょう。
変化を拒否するのではなく、Withコロナの時代に合わせて適応していくのがベストです。
ぜひ、「どうすればコロナ禍でも性生活を楽しめるか?」という視点で考えてみてください。
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