こんにちは。ラブグッズ愛好家のぽかべ(@pokabe_com)です。
今回は、「例の全部盛り」バイブを実際に使ってみた感想を、公式サイトに書かせていただきます!
・・・ところで、あなたはきっとこう思っていることでしょう。
そもそも「例の全部盛り」って、なんやねん。(笑)
ということで、説明しようッ!
例の全部盛りとは、いま世界的に大流行中の「クリトリス吸引バイブ」と、「挿入型のバイブ」が一体化したバイブのことです。
つまり・・・クリトリスも腟性感帯もぜ〜〜んぶ同時に気持ちよくなれる、スグレモノバイブなのです!
ぶっちゃけ私も、この「全部同時盛り」バイブがかなりお気に入りでして・・・。イキやすさが格段にアップするので、ついつい手が伸びてしまうのです。
そのなかでも今回は、BeYourLoverさまの商品ラインナップより【ZEMALIA OTTO】と【ToyCod シェリー】をご紹介させていただきます!
ToyCod シェリー(トイコッド シェリー)を使ってみた、ガチの感想。
ずばり!「ToyCod シェリー」をおすすめしたいのはこんなひと!
- クリトリスの刺激メインで、「腟に入れたままイく」にチャレンジしたいひと
- Gスポットへのピンポイントな刺激が好き、もしくは開発したいひと
- セックスで、腟への前戯に取り入れたいひと
まず、「腟に指を入れたことがなくて・・・」という初心者さんでも、突っかからずにスルッと入れやすい細さ&形状になっています。
ヒート機能つきで、入れたときに「ヒヤッ」とカラダの内側が冷える感覚がないのも安心。まるで人肌みたいに感じられます。
また、クリトリスに吸引バイブを当てると、かなりパワフルに的確に刺激してくれるので、つられて腟性感帯も気持ちよくなりやすい!
「いつもはクリトリスへの刺激だけでマスターベーションするけど、腟に入れてイくのにもチャレンジしてみたい」という女性にはぴったりな一本だと思いますよ。
反対に、挿入に慣れていて「ある程度のみっちり感がほしいな〜」という女性には、ちょっと物足りないかも!(のちほど紹介するOTTOのほうが合っていると思います!)
ちなみに、女性がセックスの前戯でオーガズムに至るには、けっこう時間がかかるのが一般的です。
とくに、ひとりで没頭できるマスターベーションと違い、相手が目の前にいるとちょっと恥ずかしくなってしまったりして。
オーガズム達成への集中力をキープするのが意外にむずかしいんですよね〜!
相手にクリトリスを刺激してもらったり、腟に指を挿入していわゆる「手マン」をしてもらったり。
長いときには、20〜30分、いやそれ以上時間がかかってもぜんぜんおかしくありません。女性の快感ボルテージを上げるのは、体質的には時間がかかるものです。
しかし、ここでネックになるのは、「手マンする人の手首と指が、めっちゃ疲れる問題」(笑)
刺激の強さや角度の好みにもよりますが、一般的には手首に力を入れて、指を上に曲げて刺激を調節するので、疲労が蓄積しますよね。
そこで役に立つのが、「ToyCod シェリー」なのかなと!
挿入部分の反り具合や、クリトリスへの的確な刺激・・・。まさに前戯のおたすけアイテムにぴったり!
バイブが細めなのも功を奏して、「ああ〜〜みっちり満たされる〜〜押し拡げられる〜〜!奥までくる〜〜!」という、ガチ挿入の醍醐味はちゃんと取っておくことができますしね。
ZEMALIA OTTO(ゼマリア オットー)
ずばり!「ZEMALIA OTTO」をおすすめしたいのはこんなひと!
- 「中イキ」してみたい!開発したいひと
- 腟奥を突くのが気持ちいいひと
- 腟圧が強くて、バイブが止まってしまうひと
「ZEMALIA OTTO」の最大の特徴は、なんといっても品質がしっかりしたピストンバイブである、ということでしょう!
ぶっちゃけ「全部盛りであること」よりも、ピストン性能がよすぎて、そっちに感動してしまいました(笑)
海外製のピストンバイブや、他社のピストンバイブでは、1万円前後や、なかには2万円以上の価格帯もめずらしくないなかで(2022年現在)
5千円のお値段を切って、さらに質もしっかりしている、そしておしゃれなデザイン!
これは・・・かなりコスパがいいといえそうです。
バイブの太さは3cmほどで、日本人の標準的なペニスと同じくらい。挿入部分の長さも14.5cmあり、しっかりと最奥まで突いてくれます。
「ちゃんとみっちり感を味わいたい!」
「奥まで突かれたい!」
という女性にも、満足ですね。
OTTOにも、前述のシェリーと同様にヒート機能がついています。ただ、温まるのにけっこう時間がかかる印象・・・ヒートスイッチを入れてから、10分くらいは時間を確保したほうがよさそうです。
急いで使いたいひとは、ぬるま湯に当てるなどしてセルフで人肌くらいまで持っていきましょう(防水なので。笑)
気になるクリトリス吸引部分の性能は、わりと控えめな印象・・・。
大ヒット商品「吸うやつ」と同レベルの吸引を期待して購入すると、あれれ?と感じるかもしれません。
しかしこのOTTO、クリバイブ部分がぐいーーーん!と下に曲がるので、いざとなったらクリトリスの前から物理的に退場させて、お気に入りの違うローターを代わりに当てちゃうのも一つの手段です。(裏ワザ。笑)
OTTOのピストンは、ちゃんと低速から始まってくれるので「ちょっとこわい・・・」ってひとも安心かなと。
刺激に慣れてきたら、もう一段階パワーをアップ。力強くガツガツ突き上げてくれるので、ピストン好きにはたまらない刺激でしょう!
OTTOをしばらくの間使ってあげたら、腟奥の筋肉がマッサージされて、だんだんとほぐれて感じやすくなるんじゃないでしょうか。
また、性感帯を自動でプッシュしてくれるので、ゆっくりじっくり快感を開発していきたいひとにもおすすめです。
ちなみに・・・私は、男性とセックスすると「うぉお、すごい締めつけだ」とビックリさせることがある、自他共に認める「腟圧強い系」女性です。
締まりがイイというのはもちろんメリットもありますが、「回転系、ピストン系のバイブが腟圧で止まってしまう」というデメリットも・・・。
「セックスでは味わえない刺激をガツガツ楽しみたいのに、なんで止まっちゃうんだよおおお!!!!」と、本気で涙目になってしまいます(笑)
しかし・・・この「ZEMALIA OTTO」。
正常位で挿入してもぜんぜん止まらなかった〜〜〜〜!!!嬉しい〜〜〜〜!!!
それほど、ピストン性能がしっかりしているんですね。
いつもは、腟内に雑菌が入らないよう、衛生管理のためにコンドームを被せてバイブを使用するのですが(みなさんもぜひそうしてくださいね)
コンドームを被せると、腟壁との摩擦がアップして、より止まりやすくなってしまうこともあるのです。
でも、OTTOはぜんぜん平気でした。
5千円ですよ!? それでいて、この力強さ。
腟圧でバイブが止まってしまう系女性のみなさまにも、けっこう嬉しいバイブなんじゃないかと思います。
ただ・・・バックの体位で挿入して、オーガズム直前にぎゅーっと締めたらさすがに止まってしまいました・・・(白目)
「うおおお、いいところだったのに!!!」とマジで涙目です。
もはや、OTTOの動きを止めることができたらあなたも「腟圧マスター」だと思うので、そういう角度からの腟トレもありなんじゃないでしょうか・・・!
「ToyCod シェリー」「ZEMALIA OTTO」を比較してみた!
結論っっっ!!!
ラブグッズ初心者さんや、前戯で使いたいのなら、シェリーを。
ひとりでガツガツとピストンを楽しみたい人は、OTTOを使おう!
個人的には、シェリーのクリバイブと、OTTOのピストンバイブを合わせたら最強のバイブができそうなんだけどなぁ、と感じております。(ZEMALIAさま、いかがですか?!チラッチラッ!笑)
個人的には、OTTOのほうが好きでした。ピストンがすばらしかったので!
クリバイブの性能は、吸われてる感をしっかり楽しめるシェリーの勝ち。
クリトリス吸引に期待しているひとは、シェリーのほうがいいと思います!
みっちり感や腟奥を突いてくれる感は、やっぱりOTTOの勝ちですね。
使用してから2〜3日くらいは、腟奥が活性化して「いまセックスしたら準備万端になってるんだろうな〜」としみじみ実感していました(笑)
「まずは入れてみる」ことが目的だったり、前戯のサポートアイテムとして使うなら、シェリーがおすすめですね。
おなか側の手前にあるGスポットをピンポイントで刺激したい場合も、シェリーのほうが合っていると思います。
「例の全部盛り」バイブ2本を使った感想を、リアルにお届けいたしました!
デザインは似ているけど、それぞれに違う個性をもつバイブだと感じました。
ぜひ、あなたのピンとくるほうをチョイスしてみてくださいねっ!!!
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