世界各国のセックスは、日本やそれぞれの国で特徴が異なることをご存じですか?この記事では、各国のセックス事情について解説します!特に特徴的なポイントを2つずつ解説していますので、さまざまな国の方との出会いを求めている方は、参考にしてみてください♪
アメリカのセックスは『思いやり』が深い!
アメリカ人のセックスでは、大きく分けて2つの特徴があると言えます。1つめは、男性女性問わず、アンダーヘアがないということ!欧米の方では、男性も女性もアンダーヘアはお手入れすることがメジャーで、日本とは違い、丁寧に整えている方が多いのが特徴です!
2つめは、思いやりが深いということ!日本人の場合は、セックス中は男性が主体となることが多く、男性の意思に沿うことがほとんど。しかしアメリカのセックス事情だと、セックスの間もお互いへの配慮は欠かせません。とても深い思いやりで包んでくれるため、「愛されてるな……」と実感する女性も多いと言えます。
イギリスのセックスは『付き合ってから』が当たり前!
イギリス人のセックスは、必ず『付き合ってからセックスする』という流れがあります。日本だと、交際する前でもセックスをし、相性を確かめる人も多いですが、イギリスでは必ず交際をしてからセックスすることに重きを置いています。その背景からも分かるように、ナンパやワンナイトラブは少ないのが特徴です。
他にも、イギリスのセックスタイムは長時間であるという特徴もあります。イギリスは、セックスの回数こそ少ないのですが、一回の時間は長く濃厚なため、性欲も強めといえます。また、1日に何度も求めるのが多いのもイギリス人がダントツと言われています。
ドイツのセックスは『スポーツ感覚』!
ドイツ人のセックスは、スポーツ感覚で楽しむことが多め!体位はいたってシンプルなものを好みますが、しっかり汗をかくほど激しく動くのが特徴です。
また、アダルトグッズを頻繁に取り入れるのもドイツ人の特徴!ドイツ人は日中こそ真面目な態度で過ごすものの、夜はセックスに対して貪欲です。
かといって、人前でイチャイチャすることは苦手。セックスや前戯の時間を、2人だけの神聖な時間として楽しみたいのかも知れませんね。
フランスのセックスは『世界6位で回数が多い』!
フランスのセックスは、世界で6番目に回数が多く、セックスに対して貪欲であることが分かっています。詳しく解説すると、フランスのセックスの回数は、平均回数で120回と言われており、3日に1回はセックスしている計算になります!なんとも盛ん……。
また、セックスの満足度が高いのも有名です。フランスのセックスは基本スローセックスがメインなので、女性も男性もお互いにして欲しいことを口に出して心も体も楽しむことに重きを置いているんです。
日本の場合は、女性から「クンニをして欲しい」と伝えても、『オレ嫌いだから』と断られることが多いですが、フランスではお互いに満足し合えるセックスができるんですから、うらやましいと言えますよね!
イタリアのセックスは『ザ・アブノーマル』!
イタリアのセックスは、日本とは大きく異なりアブノーマルなプレイが好まれると言えます。例えば、日本だと1人で楽しみたいと考えることの多いオナニーですが、イタリア人のセックスの場合は、相互オナニーもプレイの一環!お互いのオナニーを見て興奮度を高めたり、気持ち良くなることが大好き!
また、アナルセックスやアダルトグッズなどを使うことも多いのがイタリアのセックス事情。日本の場合はオモチャを使って欲しくてもなかなか言い出せないことが常ですが、イタリアでは主流となっているため、よりエッチで濃厚なセックスを楽しみたいならイタリア人 がおすすめかもしれません!
中国のセックスは『前戯ゼロで男性主体』!
中国のセックス事情は、男性が主体となって行うことが多いのが特徴です。かといって濃厚な前戯はほとんど、いや、皆無と言っていいほどありません。ザ・挿入で終わってしまうことが主です。しかもコンドームを嫌がるという、あまりよろしくない特徴もあります。どことなく日本人男性と似てる気もしますよね。
基本的に中国人は、結婚を考えた人以外との婚前セックスはしないことが多いため、結婚をしてもいいと考えるからこそコンドームを嫌がるという解釈もできなくはありません。
しかし、望まない妊娠や病気のことを考えると、できればコンドームは付けていてもらいたいものですよね。
スウェーデンのセックスは『フリーセックス』がメジャー!
スウェーデンはフリーセックスが有名!市議長が「就業中の1時間はセックスのための休憩を設けるべきだ」と提案したことがあるほど、セックスには寛容な国として有名です。スウェーデンのセックスはスローセックスが中心。そのためお互いの気持ちの良い場所を探り合いながら、濃厚な時間を過ごすことが大好きです。質の高いセックスをいつも手探りで探していると言えます。
また、のためにセックスを!という考えも強いため、70歳を過ぎてもセックスをしている方が、なんと60%もいることが分かっています。しかも、90歳を過ぎても性的興奮をする方が3割近くいることも!
日本人では考えられないほどのセックスへの熱意と言えます。
オーストラリアのセックスは『ザ・肉食』!
野性的で本能のままにむさぼりたいと考えているのがオーストラリア人のセックスの特徴です。オーストラリア人の男性は特にこの特徴が強く、もしかすると日本人女性と似たような思考を持っているのかも知れません。
また、1時間以上は腰を振っていることも辞さないと言われるほど、セックスの時間が長いのも特徴です。日本人女性が相手だったら「いい加減いつイクの……?」とあきれさせてしまうかもしれませんね!
このように、肉食系な男性が多いのに、クンニは嫌いという特徴もあります。
じゃあ1時間もの間、いったいなにで楽しませてくれるのでしょうか?逆に興味が湧いてきますよね!
ロシアのセックスは『回数を刻む』!
日本人平均のセックス回数が週3回だとすると、ロシア人のセックス回数は、平日に朝と夜で2回、そして日曜日は朝昼晩で3回もするんだとか。男性も女性もすり切れてしまいそうな回数ですが、これが最もポピュラーな回数なんだそう。
ロシア人はプライベートのON・OFFのスイッチが上手だからこそ、日本人のようなセックスレスを招くことなく、上手に夫婦生活を行えると言えるでしょう。
でも、女性だって休みたいときもありますよね……。
他にも愛情表現が多く、上手に伝えてくれるという特徴もあります。女性は特にセックスの後にこのような時間を作ってもらえると安心しますよね◎
日本のセックスは『50%が満足していない!』!
日本のセックス事情として有名なのが、『日本国民の50%がセックスに満足していない』というデータではないでしょうか。スローセックスが盛んな国のように、お互いの気持ちの良いところを探り合うセックスをしようという考えはあまり浸透していないため、このようなデータが出てしまうんですね。
また、セックスを強要されたと感じる女性は、女性のうち4人に1人いるという衝撃的なデータも。また日本人の未婚男子絵のうち、毎回コンドームを付けるという方は60%以下というデータも見られますから、まだまだ男性主体のセックスが日本には多く残っており、それでいて強要されてしまうことや、望まない妊娠をしてしまう女性がいるというデータに基づくのかもしれません。
でも、女性だって休みたいときもありますよね……。
他にも愛情表現が多く、上手に伝えてくれるという特徴もあります。女性は特にセックスの後にこのような時間を作ってもらえると安心しますよね◎
まとめ
世界各国の性事情をオリンピックの時期に合わせてご紹介しました!各国とも、印象の強い特徴が多く、一口にセックスと言っても、さまざまなパターンがあることが分かりましたね。まだまだ日本ではお互い満足できるようなセックスが広まっておらず、満足できないと答えてしまう女性が多いですが、この機会にもっと自分の楽しみたい方法を取り入れて、セックスをより楽しめるものにしてみるのも良いかもしれません。
それでは〜!
(次回につづく…)
(文·根本あおい - 2021.8.4 )
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