いろんな体位の中でも経験者が多いと思われる後背位ですが、うまくいかないという人もいるのではないでしょうか?
単純なように見えて、実は奥深い!後背位のやり方や注意点、バリエーションなどをとことん解説します!
女性が痛くなりにくい、またはもっと気持ち良くなるやり方や、後背位でも使えるアダルトグッズもご紹介しますので、この機会に後背位をしっかりと極めておきましょう!
【目次】
- 後背位とはどんな体位?世界のバック事情もチェック
- 後背位 (バック)の正しいやり方と注意点
- 試してみたくなる!いろんな後背位のやり方
- 後背位以外のバリエーションも試してみて!
- 後背位にはアダルトグッズを使うのもアリ!
- まとめ
後背位とはどんな体位?世界のバック事情もチェック
後背位 (こうはいい)とは、いわゆるバックのこと。性交体位のひとつで、四つん這いになった女性の後ろから、膝立ち状態になった男性が性○器を挿入することです。
哺乳類の性行為はバックが多いため、自然な体位ともいわれています。
後背位はお互いが寝たまま後ろから挿入する寝後背位 (寝バック)や、お互いに立ったままおこなう立位後背位 (立ちバック)があります。
後背位は当然、日本以外でもおこなわれる性行為でもあります。ある企業が調査をしたところ、アメリカや台湾、イギリスなどでは30%前後の人が好む体位とのこと。特にフランスでは40%近い人が好むと回答したそうです。
日本ではバックとも呼ばれていますが、英語では「doggy style」とも呼ばれることもあります。一般的な使い方とは限りませんが、表現によっては犬の行為という意味で使われることもあるようです。フランス語でも犬に例えられるケースがあり、国によってはヒツジや牛などの哺乳類に例えられることもあるようす。ちなみに日本でも英語に習って、「ワンワンスタイル」とも呼ばれています。
江戸時代に平家物語の戦に見立て、「鵯越え」と呼ぶ人たちもいたとのこと。
後背位は世界中にて当たり前のように知られた体位であり、古くから親しまれてきた本能的な形であることが分かるでしょう。
後背位 (バック)の正しいやり方と注意点
誰かに習うこともなく、なんとなく後背位をしていたという方も多いかもしれません。一度基本のやり方を知り、自分たちの行為に間違いがなかったかを知っておいてください。
実は後背位をしたことがないという方、試したけどうまくできなかったという方も、今後のためにチェックしておきましょう。
1. 女性が体勢をとる
ベッドの上にて女性が四つん這いになり、少し足を開きます。
お尻を突き出すようにすると挿入がしやすくなります。
2. 男性が挿入する
女性の後ろにて膝立ちになり、角度を調整しながら男性○器を挿入します。
少しずつ様子をみながら挿入し、すぐには動かないこと。女性の様子を確認しながら、徐々に腰を動かすようにします。
女性の腰や肩に腕を固定し、バランスを取りながら動いてみてください。
やり方そのものは簡単ですが、いざやってみるとうまくいかない。気持ちが良くないし、女性が痛みを感じる場合もあります。
後背位をする際の注意点について、確かめておきましょう。
いきなり奥まで突かない
後背位は膣の奥深くまで挿入しやすいぶん、女性によっては痛みを感じる人もいます。
徐々に挿入し、痛くないことを確認しながら慎重に動かすよう気を付けましょう。
女性は腰とお尻を調整
男性が挿入した際に、女性はお尻と腰の角度を調整します。男性側に突き出す、または上向きにするなどしてみましょう。うまく位置があえばGスポットとポルチオに当たり、刺激によって気持ちよさを感じやすくなります。
慣れたら足を閉じる
挿入時には女性は足を開きますが、慣れたら足を閉じるのもおすすめ!ギュッと男性○器と女性○器を密着させることで、男女どちらとも快感が増すようにもなります。
男性は動きに変化をつける
ピストン時にはただ腰を前後にスライドするだけでなく、円を描くように回転をしたり、左右に振ったりするような動きも試してみてください。
動き方や当たる箇所が変わることで、お互いにより気持ちよさを感じるようにもなります。
試してみたくなる!いろんな後背位のやり方
後背位にはいくつかのやり方があるため、慣れたら形を変えてみるのもおすすめです。
新鮮味が増すことで二人の興奮度が増し、セックスがより楽しめるようにもなるでしょう。高さが合わないとき、突く位置が痛みを感じるときにも有効です。
より気持ち良くなれる後背位を見つけてみてくださいね。
女性の両腕を男性が持つ
女性が腕を片方ずつ床から離し、男性が両手首か両肘を持ちます。女性が床に頭を付けた状態でピストンします。
可能であれば女性が上半身を起こしてみてください。奥までしっかり挿入できるので、感じ方がグッと変わるでしょう。
女性の片腕を男性が持つ
女性の片腕の肘だけを男性が持ち、女性を振り向かせる状態にします。
お互いの顔を見ることで、普通の後背位とは違った興奮が楽しめます。
床に膝をつき、ベッドに頭をつける
女性がベッドから降りて床に膝をつき、手と頭をベッドにつけた状態でおこなう方法です。
お尻を突き出して挿入すると、腕を持つスタイルへとつなげやすくなります。
後背位で女性が痛みを感じる場合、女性が上半身を大きく反らすなどして角度を変えると、痛みが和らぐこともあります。そのため、形を変えた他のやり方も試しておくといいでしょう。
後背位ができるようになると、背面騎乗位や背面座位、背面立位がしやすくなります。
さらに体位を変えていく方法も試してみましょう。
後背位以外のバリエーションも試してみて!
後背位には下記のようなバリエーションもありますので、やり方をマスターしたら、ぜひ試してみてください。
背面立位 (立ちバック)
後背位の形を立ったままおこなうやり方です。壁に女性が手を突き、背後から男性が挿入します。
角度や身重差によって難しいので、女性がお尻を突き出すなど工夫をしてみましょう。
後背位に近いよう、女性がテーブルやイスの背に手をついて前屈みになるのもおすすめです。
背面座位 (座りバック)
後背位と同じく男性が女性のお尻側から挿入しますが、女性が主導で動きます。
座った男性の上に、女性が背中を向けてまたがりながら挿入します。不安定で男性○器を踏む恐れもある体勢なので、慎重におこないましょう。
寝バック
うつ伏せに寝た女性に覆い被さるようにしながら、後ろから挿入します。
女性の腕や膝に負担がかからないので、楽な体勢でおこなえるでしょう。ただし深くは挿入できないので、密着感を楽しむことを目的にするのが◎
お尻を突き出すようにして、男性の挿入を促すとうまくいきます。
後背位にはアダルトグッズを使うのもアリ!
後背位では体勢を取るのがいっぱいいっぱいで、アダルトグッズを持って操作する余裕がないという人も多いですよね。
ですが、アダルトグッズによっては後背位でも使いやすい大人のおもちゃもありますので、ぜひチェックしておいてください。
女性が濡れにくい、感じにくいときにも頼りになるラブグッズをご紹介します。
花咲香はいわゆる「吸うやつ」とも呼ばれるラブグッズであり、吸引ローターと聞けば理解できる方もいるでしょう。
吸引だけではつまらない、もっと変わった刺激も欲しいという方は、「花火吸引」を試してみてください!
花火とは、微電流刺激のこと。特定の神経を刺激する微電流により、頭の中でパッと花火が開くような独特な快感を与えます。
同時に変速可能なラブグッズならではの吸引によって、爆発モードで最高潮に♡好みのモードを見つけて、激しくもだえるような気持ちよさを味わってみましょう。
花咲香はタッチするだけで起動するので、難しい操作は不要です。触れれば独特な吸引口が花火吸引を始めるので、後背位しながら乳首や耳の裏を刺激することができます。
可能であればクリトリスなども刺激して、より気持ち良くしてしまうことも。女性が濡れにくいときにも瞬間的に快感を与えるので、後背位の前にじっくり使っておくのもいいでしょう。
乳首責めローターキアラは、装着型の乳首責めラブグッズです。チクニーにピッタリなグッズは操作が不要なので、後背位にもピッタ!
とっても薄手でフィットしやすいので、女性のバストサイズを問いません。後ろから激しく突いても剥がれにくい粘着力のため、チクニーしながら後背位が楽しめます。
振動モードは10種類もあるので、きっと好みのモードが見つかるはず!突起と振動で乳首イキさせながら後背位でもイカせるという、ちょっと贅沢なセックスも可能になるでしょう。
リモコンで操作ができるので、彼が後ろから操作するのもOK!彼女は見えないから、よりドキドキ感が増します。
乳首責めローターキアラは、男性でも使えるラブグッズ。なので、男性の乳首に付けながら後背位するなんて遊びもできちゃうのです♪
静音性が高いので、彼女に気づかれないようこっそりチクニーしながら後背位するなんて方法もアリ。二人ならではの楽しみ方を見つけてくださいね。
BeYourLover(ビーユアラバー)のアダルトグッズはお手入れがしやすく、充電も難しくない簡単チャージのものばかり。女性好みのかわいいデザインも多いので、大人のおもちゃが苦手だったという方にも受け入れやすいんです。
おしゃれだけど高性能なグッズは、中身が絶対に分からないよう、二重梱包にて厳重にして配送。もちろん社名や品名なども分からないようお届けしますので、通販でも安心して購入できます。
後背位がますます楽しみになるようなラブグッズで、セックスライフをもっと充実させてくださいね。
まとめ
簡単にできるようでいて意外と難しく、気持ちよさがわからないという理由で後背位を避けていた方もいるのではないでしょうか?
二人がうまく工夫すれば、二人だけの気持ち良い後背位が楽しめるようにもなるでしょう。無理をせず、気持ちの良いスポットを刺激できる角度や動きを見つけ、動物のような本能的なセックスを味わってみましょう!
ぜひ、高性能でかわいいラブグッズの力も借りて、後背位にチャレンジしてみてくださいね。
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