「生理前になるとなんだかムラムラする」
こんな経験ありませんか?
その原因は、生理周期によって性欲が変化するからです。
今回は、女性の生理周期による性欲の変化やその原因について解説していきましょう。
生理周期で性欲が変わるって知ってました?
生理前後では、ホルモンバランスの変化で性欲にも影響が出ます。
ここでは、生理周期で性欲が高まる時期と性欲が変動する理由についてみていきましょう。
女性の性欲が高まるのは生理前後
一般的に、女性の性欲が高まるのは生理前後だといわれています。
さらに厳密にいうと、女性の性欲は排卵日前後が最も高まる時期だといわれているのです。
排卵日は、生理前後の2週間前に起こり、その時期が一般的には性欲が高まりやすいとされています。
ただ、全ての女性がこの周期に当てはまるかといわれると、一概には言えないので個人差があるということは把握しておきましょう。
生理周期によって女性の性欲が変動する理由
生理周期によって女性の性欲が変動する理由は、ホルモンバランスが大きく関係しています。
女性の体からは、女性ホルモンだけでなく男性ホルモンも分泌されます。
例えば、生理中は女性ホルモンであるエストロゲンやプロゲステロンと呼ばれるホルモンが活発になるため、性欲はそこまで高くなりません。
一方で、生理前後は女性ホルモンよりも男性ホルモンであるテストステロンが優位になりやすいため、性欲は高まります。
性欲が高まりやすい時期を解説
次に、性欲が高まりやすい時期についてさらに詳しく解説していきましょう。
PMS(月経前症候群)
PMSは、月経前のホルモンバランスの乱れによる症状です。
例えば、生理前にイライラしたり食欲が増進したことはありませんか?
このような症状は、PMS(月経前症候群)と呼ばれ性欲にも大きく影響しているのです。
PMSは、性欲を増進させる症状も含まれているため、生理前の1週間くらいは性欲が高まる時期であるといわれています。
生理後
生理後は、生理が終わって急激に女性ホルモンが低下し男性ホルモンが増加するため、性欲が高まりやすくなります。
また、生理が始まってから約2週間すると排卵日が来るので、その前後も性欲が高まりやすくなるタイミングです。
生理周期と女性の性欲の推移
これまで解説した通り、女性の性欲は生理周期によるホルモンの影響を受けており、タイミングことに優位になるホルモンがあります。
ここでは、生理周期ごとのホルモンの影響をみていきましょう。
生理前
生理前は、女性ホルモンが少なく男性ホルモンが優位になりやすい時期です。
そのため、性欲が高まりセックスしたくなる人も多いでしょう。
また、女性ホルモンの乱れによるPMSがある人は、性欲が高まりやすいといったことがあります。
生理中
生理中は、最も性欲が落ち着く時期だと言われています。
女性ホルモンであるエストロゲンが分泌し、男性ホルモンであるテストステロンが減少するためです。
また、生理中は膣内も繊細で傷つきやすい状態になっているので、セックスは控えた方が良いでしょう。
生理後
生理後は、排卵日や生理が終わった開放感から性欲が高まりやすい時期です。
生理中に減少していた男性ホルモンも徐々に増加してきます。
また、生理後の女性は排卵日に向かってエストロゲンが徐々に増え始めていく時期でもあり、最もアクティブで調子のいい時期です。
自分の生理周期を把握して性欲と上手に向き合う
自分の生理周期を把握することは、自分の性欲をコントロールするためにも大切です。
生理周期を把握すれば、自分の精神状態や性欲が高まりやすい時期がわかるので、向き合うことができます。
例えば、性欲が高まりやすい時期にパートナーとセックスできない状況の場合は、大人のおもちゃと呼ばれるアダルトグッズを使ってオナニーするなどの方法があります。
「オナニーなんて恥ずかしい!」と思われる方もいると思いますが、オナニーは男性に限らず女性でも健全な行為です。
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まとめ
今回は、生理周期による性欲の変化について解説してきました。
人によって性欲が高まる時期は異なりますが、一般的に生理前後は性欲が高まる時期です。
自分の生理周期を把握して向き合うことで、より良いセックスライフを楽しんでみてはいかがでしょうか?
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